どうも、Mr.ハリックです。

鍼灸師としてどのように働いていけば良いか。

日々くすぶりを感じている鍼灸師も多いことだと思う。鍼灸師なので鍼を打ちたい、お灸を据えたい、と思う感情は、抑えられるものではない。しかし現状はというと・・・特に若手鍼灸師はその機会に恵まれないことが多いのではないだろうか。


▼『痛いのは鍼灸師』と言われないようにしよう。
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『鍼灸師らしく働きたい』そんな思いを抱いている鍼灸師に今回の記事を送りたい。



▼説明会をやっております。



昨今の鍼灸業界の状況をざっくりお伝えすると

・鍼灸師は増えている
・鍼灸の受療率は減っている

という状況である。


詳しく知りたい方は、こちらのレポートを参考にしてほしい
我が国における鍼灸療法の受療状況に関する調査:矢野忠他(2015年 医道の日本 掲載)



この状況をパッと見ただけで、少ない鍼灸受療者を取り合う構図が見えてくるだろう。そうなれば、当然だが若手はなかなか太刀打ちできない、もしくは入る隙間もない(ように感じてしまう)。

参考にした上記のレポートによると、特に「鍼灸院」での受療が減少し、「鍼灸整骨院」での受療が約半数となっており、鍼灸を『鍼灸整骨院』で受ける患者様が多いということが伺える。確かに、養成校の就職説明会などにお邪魔すると『鍼灸整骨院』の求人や企業様をよくみかけることから、若手鍼灸師が「鍼灸整骨院」において、「治療の補助的(あるいはオプション的に)に鍼灸治療」を行なっている現状なのではないだろうか。

若手が職業機会を求めた時に、鍼灸整骨院という選択肢はもちろん間違いではない。しかしその実態が「柔道整復」の治療がメインであって「鍼灸」は補助、という考えの施術所であったときに、鍼灸師が日々の業務において『鍼灸師らしさ』を感じられなくなってしまうのかもしれない。(柔整治療の補助的役割、というより、整骨院業務の補助であればなおさらである。)


鍼灸師らしく働くということは、『鍼灸師』が『鍼灸』をメインとして仕事を行うことだろうし、きっと世の中のくすぶり鍼灸師はコレを求めていると思う。だからこそ、鍼を打つことをメインの仕事としている先生に憧れを持つし、鍼灸治療で効果を出している先生の話を聞きたくなる。



鍼灸師が鍼灸師らしく働く基準・・・とは


意外と、と言っては失礼だが、鍼灸師は『鍼灸に自信がない』などと言いながら、しっかりと勉強もしているし、施術もバッチリな先生も多い。



自称くすぶり鍼灸師のブログを引用して説明すると

鍼灸をするだけじゃダメ

今回、施術をしながらいろいろ話していて思ったのは 、
鍼をしたい!経験を積みたいと思ってたけど、やるだけじゃダメ。
当たり前だけど。
 
 
1.鍼をする→2.患者さんを治す、楽にする。効果を確認(実感)する。→3.小さな実感を積み重ね自信にする(自信に変わる)
 
この1・2・3を経験することが大事。
 
今までは、1しか積み重ねていなかった。
実感し積み重ね自信にする事が無ければ、自分の知識にも経験にも財産にもならない。
  
必要なのは小さな実感をコツコツと積んでいく事。
 
治療云々も大事だし、コミュニケーションとかその他もろもろも大事だけどね。
 
全部大事!!!!

『鍼をするだけ』の環境であるのか、効果を確認したり実感できることで、小さな自信を積み重ねていける環境かどうかが、『鍼灸師らしく働いている』と思える要因なのだと思う。

▼引用したブログ記事はこちら


鍼灸師自信が効果を確認できない、実感できない、そんな状況では
納得した治療を提供することも、紹介することもできない。


▼負のサイクルに入っている鍼灸師は、この記事を是非読んでほしい!



鍼灸師としてどのように働けばいいのか、というところに戻ると、鍼灸師らしく働ける環境に身を置く、もしくは自分でその環境を作ることなんじゃないかな。鍼灸師らしさとは『鍼灸施術をするだけでなく効果を確認して、実感して、それを積み重ねられる』ということ。そこを基準に就職や、転職、そして独立を目指してみてもいいのではないだろうか。

まずは『鍼灸師らしく』働いている先輩鍼灸師の日々の活動をチェックしてみるといいかもしれない。



そして、患者様も、自分も『鍼灸で得られるもの』を実感する機会を、コツコツと積み重ねていくことで、鍼灸受療率向上にも繋がると考えている。

鍼灸師が多く排出されていることに、懸念の声をあげている関係者もいるが、『鍼灸師らしく』働く鍼灸師が増え、より多くの方に、この素晴らしい『鍼灸』という施術を届けることができると考えたら、とても良いことだと思う。

『鍼灸師らしく』働くことで、SNSやブログなどで、患者様(患者様見込み)が求める情報が、より良い形で提供できるのではないだろうか。




『鍼灸師らしく』『鍼灸師らしく』と何回もお伝えしたが、究極は『あなたらしく』人生を歩むことができるか、だと思う。あなた個人として、何をしたくて、どんなことをしたくて、その中に『鍼灸』という一つの得意かつ専門の分野があるわけで。そこを考えていくと「あなたが求められていること」がきっと見えてくる。



『鍼灸師らしく働きたい』『自分らしく生きていきたい』そんな思いを抱いている鍼灸師は
訪問はりきゅう上達ラボのワークやイベント、説明会に是非参加してほしい!!


では!





▼代表の岡野による訪問鍼灸についての説明会を実施しています。
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