鍼灸学生のchieです。



サモクサアフリカという、途上国で結核治療を行っている団体があります。
そのモクサアフリカの講演に関してご報告します。


▼今回参加したのはこちらです。



 
まずお話いただいたのは、お灸の歴史についてでした。

現在は、特に海外において、お灸は殆ど使われず、鍼での治療が主に行われています。しかし、お灸の歴史は鍼よりも古く、紀元前1000年には使われていたようです。


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次に、お灸の将来の可能性についてお話いただきました。
 
現在、世界規模で医療費の上昇が起こっており、2022年には現在の倍の医療費がかかるであろうと予測されてます。結核が流行っている地域というのは、貧困に悩まされている地域と一致します。

よって、結核になったからといって充分な医療を受けることができません。

しかし、お灸ならば、低コストで治療を行うことができ、また患者自身でケアをすることができます。そして、薬に比べ、お灸は薬剤耐性の結核に対しても有効で、副作用がなく、HIV患者でも治療でき、医者の診断書がいらないという多くのメリットがあるそうです。





 

最後に質疑応答があり、不衛生な環境でお灸をして、傷口から感染しないかといった質問がされていました。お灸は免疫を高める効果があるため、傷口から菌が入っても防御できるそうで、実際に感染した患者は1人もいないということでした。
 
また、モクサアフリカは研究にも力を入れており、RCT試験を行い、論文がもうすぐ出されるとの事でした。今年から金沢大学との共同研究も行われるそうです。

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お灸は世界を変える|講演・対談・インタビュー|せんねん灸 きゅう師・医療従事者専用サイト


今回の講演を聞いて、私は今までお灸を軽視していたのですが、とても有用で可能性を秘めたものであると感じました。また、その有用性や可能性のエビデンスを出すことの必要性も感じました。





 
▼前日の交流会の様子はこちら。


▼鍼灸学生さんは是非ご参加ください。

▼代表の岡野による訪問鍼灸についての説明会を実施しています。
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【説明会についてはこちら】



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