どうも、Mr.ハリックです。


不正請求の温床と云われて久しい訪問での「往療費」。先日も、耳を塞ぎたくなるようなニュースが報道されたばかりだ。

我々、鍼灸師(マッサージ師)が往療をすることについてだが、厚生労働省の見解を参考にすると

平成28年9月30日 (1) 第6章2を次のとおり改める。 
往療料は、治療上真に必要があると認められる場合(定期的・計画的に行う 場合を含む。)に支給できること。治療上真に必要があると認められない場合、 単に患家の求めに応じた場合又は患家の求めによらず定期的・計画的に行う場 合については、往療料は支給できないこと 
 
となっている。

実際に、訪問を行なっていると、寝たきりの患者様だけではない。そして「歩行困難」という言葉の定義が非常に曖昧なことから、線引きをするというのが非常に難しいこともある。しかし、この見解を知っていることは非常に重要なことである。

過大解釈をしろ、という意味ではない。しっかりと往療費が支給される基準を各先生が理解した上で、往療費を請求して欲しい。


(問21)「歩行困難等、真に安静を必要とするやむを得ない理由等」とは、どのような理 由を指すのか。
 

(答) 疾病や負傷のため自宅で静養している場合等、外出等が制限されている状況をいうも のであり、例えば、循環器系疾患のため在宅療養中で医師の指示等により外出等が制限 されている場合に認められる。したがって、単に施術所に赴くことが面倒である等の自 己都合による理由は療養費支給の対象とならない。
 

また、全盲の患者や認知症の患者等、歩行は可能であっても、患者自身での行動が 著しく制限されるような場合は、保険者等において通所できない状況等を個々に判断 されたい。(留意事項通知別添1第6章の1) 


にあるように、 身体の状態だけでなく、通所が難しい場合もある。認知症や、統合失調症などによる外出不可のケースもあるが、自宅内での歩行は可能だが、筋力低下があり、外出や、通院は転倒のリスクがあり、自宅療養、自宅加療が必要と医師に判断されるケースも実際に存在する。

純粋に「ご自宅に訪問して、治療を行う」だけであれば患者様の笑顔のために、日々頑張れば良いのだが

訪問はりきゅう施術、訪問マッサージ施術を行うにあたり、療養費(健康保険)を使って、施術料と往療料を請求するのであれば。コンプライアンスを守り、これらに準じながら治療を進めていく必要がある。

※いづれに於いても、最終的には各保険者の判断により、療養費は支給が決定する。


是非、先生方には、上記の点を留意して頂きたい。そして、算定基準を正確に計算することも合わせてお願いしたい。

※往療費の算定基準、算定方法はまた次の機会に説明したい。



▼合わせてこちらの記事もご覧ください。




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