どうも、Mr.ハリックです。




訪問治療を行なっていると「治療拒否」をされる患者様がいらっしゃる。患者様の望まぬ治療を行うのはよくないことではあるが、治療が必要な状態であるにもかかわらず「気分が乗らない」「めんどくさい」「痛いからいやだ」「もう来なくてもいい」 と治療に対して、拒絶の反応を示されると、こちらも悲しい気持ちになる。ご家族様や、介護関係の方も、これらにお困りであったりする。認知症患者様に対するユマニチュードなど、様々な手法がピックアップされているが、今回は訪問現場に出ている「鍼灸師」が注意したい点を挙げていきたい。



1.患者様に「恐怖」を与えていないか?

 一番わかりやすいケースであれば、「鍼を刺します。」とお声かけしていることで、患者様が恐怖感を持っている可能性があること。また実際の施術が痛みを伴うものであったり、無理な施術を行なっている場合も、患者様に「恐怖」を与えている可能性がある。そうなると、患者様はあなたを見ただけで「恐怖」を感じ、治療を拒否することになる。また高齢患者様や、認知症患者様は、非常に狭い視野の中で生活されています。目に見えないところから、刺激されれば「恐怖」を感じる。こういった細かい点も注意したい。





2.患者様に「変化」を与えていないか?
患者様の中には、日常のルーティンがあったり、予定通り日常が過ぎなければ、パニックを起こす方もいらっしゃる。変化に柔軟に対応できない状態で、無理して新しいサービスを導入したり、治療日や治療時間を変更することが、患者様にとって相当のストレスになっている可能性がある。そうなると、そのストレスを受けることを嫌がり、拒否につながるケースがある。





3.患者様を尊重できているか
患者様は自分自身のお気持ちや主張をうまく表現できずにお過ごしになっている。そのなかで、我々鍼灸師が日々心がけなければいけないのが、患者様を敬う気持ちだ。患者様は私たちのことを、「先生」と呼んでくださるかもしれない。しかし、それに甘えてはいけない。人生の大先輩である。患者様のお気持ちに共感したり、寄り添うことができているか、患者様がどういった想いで私たちの治療を受けていらっしゃるか、今一度真剣に考えてみたい。「あなた、わたしのことわかんないでしょ?」「どうせわかってくれないんでしょ?」「軽視されてる!」「馬鹿にされている!」そういうお気持ちの積み重ねが、拒否につながる。言葉の一言一句、立ち振る舞い。患者様に対して失礼がないか、尊重できているか。もう一度確認したい。





【番外編】患者様の状態を正確に把握しているか
項目にいれるか迷ったのですが、一応入れておく。患者様が望まない治療であったり、治療の効果を期待できなかったり、治療の必要を感じていない場合や、施術者を信用できない、信頼できない場合などは、治療を拒否されるケースがある。患者様は、お金を払って治療を受けていらっしゃるので、当然の事。




患者様から「拒否」のサインが出たときは、自分たちが、何かしら理解できていない部分がある可能性がある。ご家族様や、ケアマネージャー様にも相談して、患者様のお気持ちが理解できる様に心がけてみよう。



▼代表の岡野による訪問鍼灸についての説明会を実施しています。
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