どうも、Mr.ハリックです。


IMG_2966


よく聞かれる質問...
「訪問鍼灸、訪問マッサージ」と「訪問リハビリ」って何が違うんですか?

私たち、専門職からしたら《「治療」と「リハビリ」ですから違うんです。》のひとことで済ませる問題だが、外部の人からしたら『??』である

何が違うのか、どう違うのか。訪問現場における事例として、在宅での治療とリハビリの双方の違いを説明していきたいと思う。 担当の患者様が訪リハを受けていることもあると思うので、しっかり理解しておこう!


1. 実施する人(資格)が違い
2. 保険種別の違い
3. 医師が発行している書類の違い
4. 回数制限の違い
5. 施術の中身の違い
 


1. 実施する人(資格)が違い

先ず、これが大きな違いとであり、一番わかりやすい違いでもある。

「訪問鍼灸、訪問マッサージ」は
・はり師
・きゅう師
・あん摩マッサージ指圧師
が、それぞれの資格に合わせた施術により治療を提供している。


「訪問リハビリ」は
・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
が、それぞれの分野におけるリハビリテーションを提供している。



2. 保健種別の違い

訪問鍼灸、訪問マッサージは、医療保健を使っている。
介護領域では、訪問リハビリは(多くの場合)、介護保健を使っている。



3. 医師が発行している書類の違い
訪問鍼灸、訪問マッサージは、医師から同意書を発行して頂き、医療保健を使った治療を行う。
同意書には、疾患名(症状)、施術の種類、往療の必要について記載があり、特別施術内容については記載はない。(個別に施術の指示がある場合もあります)

訪問リハビリは、医師から指示書が発行され
その指示書内容に従い、計画的にリハビリテーションを実施している。


4. 回数制限の違い
訪問鍼灸(マッサージ)は、医師からの指示がない限り、特別な回数制限はない。

訪問リハビリは、介護保険を利用している場合、回数の制限が設けられている為、その範囲内での実施となる。また介護保険は、ご利用者様に合わせて使える点数が限られているので、点数が足りない(他のサービスで点数を使っている)場合、訪問リハビリを利用できないケースがある。


5. 施術の中身の違い
もしかしたら、ここが一番混乱を招いている可能性がある。理学療法士さんが、リハビリの効率を上げるために、マッサージやストレッチを行うケースがあり、鍼灸師やマッサージ師も、状態確認や関節可動域訓練、変形徒手矯正術を行なった際に、患者様や関係者からみたら、リハビリテーションに見えることもあることもある。そのあたりで混合される方も多いのだと思う。


▼外からみたらこう思われている。




以上、簡単ではあるが違いを説明した。

とはいえ、患者様の夢や希望を叶えるために、お互いがお互いの役割や施術内容をよく理解し、それぞれの役割を担って、治療やリハビリテーションを進めていけると良いと考えている。そして患者様やご家族様、ケアマネージャー様などへの連絡や報告を通して、治療の目的や意図をしっかりと伝えるように意識したい。

何はともあれ、訪リハ担当の方と、しっかり連携していこう。

では!


▼こちらの記事も合わせてどうぞ




▼代表の岡野による訪問鍼灸についての説明会を実施しています。
27066900_1561191744001519_5908668222010702702_n


【説明会についてはこちら】



▼LINEはこちらから    
友だち追加 

▼SNSのフォローをお願いします。
 

※無断シェア大歓迎です!
※無断リツイート推奨してます!    
▼記事の更新をLINEでお知らせします。
   


▼メルマガ登録はこちら
  

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。